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年末にうれしいこと二つ (月, 02 1月 2023)
あけましておめでとうございます 〓〓年々、手抜きになる年末年始でございます〓〓無理すると身体に出る年頃である、ということを言い訳に、「ゆっくりボチボチできる範囲で」をモットーに(?)過ごしております。結果、何も片付いていませ〜ん〓 年末、うれしいことが二つ〓一つ目は、昔の生徒さんに偶然会えました! 小2から高1ぐらいまで来てたかな? 東京で就職し結婚して、帰省してお母さんと出かけるところで、数年ぶりに会って言ってくれたことが、「スペースわん」が生き方に大きく影響した、自分の..
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スペースわん通信

生徒さんたちの成長の様子や、

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「決める」と、「続く」「できる」!

「続ける」ことで快適に生きる

一昨年から昨年にかけての身体の不調について、

通信50号2021年1月2月のブログに書きました。

今はすっかり回復していますが、ウォーキングは続けています。 

昨年の夏からは、ポールを使ったノルディックウォーキングで歩いています。

筋トレ「カーブス」も、もう14年以上続いています。

私が決して運動が好きでも得意でもなく、逆に大の苦手だったことは、

9年前の通信第8号に書きました。

そんな私でも苦手な運動を続けることができたのは、

続けることによって、

日常が快適に過ごせるようになった実感があるからです。

この「日常を快適に生きる」ということについては、

通信第8号に運動と勉強を結びつけて書いたので、

詳細はホームページ等でご覧いただけたらと思いますが、

一昨年から昨年にかけての不調再発から回復の過程においても、

日常のささいな積み重ねによって、快適に生きられるかどうかが左右される、

ということを痛感しました。

しかも、コロナ禍の今、

感染予防のためには免疫力をアップさせないといけません。

そのためにも、運動は大事! 

身体を動かすことは、ストレス発散にもなります。

ストレスは免疫力を下げますので大敵です。

快適に生きるために、運動や勉強をする方がいいのはわかってるけど、

なかなかやれないし、やっても続かない、

そんな人は多いのではないでしょうか?

「続くかどうか不安」

スペースわんでは、

一旦入会したけれど続かず休会した人が、

数年あるいは数ヶ月経ってから再開するケースが結構あります。

再開する際、

「続くかどうか不安」という言葉を聞くことがあります。

やり始めはやる気満々だけど、

しばらくするとやる気が失せる。

最初は毎日できたけど、

そのうちできない日が出てきて、

できない日が続くと、イヤになるetc。

それらは誰にでも大なり小なりあることで、

ある意味「順調に問題が起きている」のです。

でも、

それを「ダメなこと」ととらえると、

「前みたいに続かなかったらどうしよう」

と不安になりますよね。

そういう場合、

私が言うことが二つあります。

一つは「やる気に振り回されない」、

もう一つは、「完璧を目指さない」です。

「やる気」は続かない

「やる気」が大事、

と言われることが多いかもしれませんが、

私は、そもそも

「やる気は続かない」ものだと思っています。

どんなにやる気満々でやり始めたことでも、

飽きたり、

自分や周りの状況の変化でできなくなったりすることはあります。

やる気満々でやり始めたのにできなくなったら、

「自分はダメだ」と落ち込む、

なんてことにもなりかねません。

だから、

「やる気」で物事を考えると、

「やる気」に振り回されることになります。

続けるポイントは、

「やる気は続かない」を大前提で考え、

「やる気と関係なくやる」こと。

具体的方法は後で述べます。

完璧を目指さない

「やる気」ともつながりますが、

やり始めにできていたことができなくなったらイヤになる、

ということはありませんか?  

「らくだメソッド」は、

1日1枚のプリントを毎日やるのが原則ですが、

それができないからダメだという評価はしません。

でも、

「やるからには毎日きっちりやらないと」と思ってしまうと、

何らかの事情でやれなかったら、それをダメなことととらえ、

「やっぱり私はやっても続かないんだ」と思ってしまいがちです。

何かをやる時、完璧にやれないと気がすまない、という傾向があると、

それをやり続けるのは大変ですよね。

完璧にやる必要などありません。

やれたりやれなかったりしつつ、とりあえず続けることで、

少しずつ変わっていくのです。

最低ラインを「決める」

さて、具体的方法です。

それは「最低ラインを決める」です。

私の運動の場合、

ウォーキングを毎日やるのがいいのはわかっているけれど、

時間がなかったり雨だったり寒かったりで、

やれない日はあります。

なので、

ノルディックウォーキングは最低週2日、できれば3日、

他の日は、

ノルディックウォーキングでなくてもいいから、

買い物や用事を済ませに行く時、少しでも歩く、

と決めます。

「カーブス」も、

最低週3日(曜日も決めて)、行けたら4日、

と決めています。 

「やる気」がなくても、

ウォーキングか「カーブス」で毎日身体を動かす、

と決めているのです。

それでもできない日はあります。

そんな時は、

わざと2階に行く回数を増やして自宅の階段を昇り降りしたり、

テレビを観ながら歌ったり踊ったりするのを、

今日の運動の「最低ライン」とすることもあります。 

身体を動かすことを少しでもやる方向で考え、

「やる気」がなくてもできることをやるのです。

どうしてもしんどくてやれない時は、

「身体を休める日」と決めます。

「らくだ」のプリントに置き換えると、

基本毎日1枚だけれど、

「やる気」にならない時には、

「最低1行はやる」とか「最低1問はやる」というふうに「決める」。 

結果的にできない日があったとしても、

それを「できなかった💦」とマイナスにとらえず、

「今後どうしたらできるか」だけを考える。

体調などでどうしてもできない時は、

「やる気にならないからやらない」ではなく、

「今日はしない」と「決める」。

そのように、自分で「決める」ことで、

プラスに考えることができ、

その時々の「やる気」に振り回されずに済みます。

「らくだメソッド」で「毎日プリントをする」と決めているのは、

決まってないと「今日はやろうかどうしようか」と迷って

しんどくなることもあるから。

「1枚」と決めているのは、

「たくさんやった方がいい」と考え、

頑張りすぎて息切れすることもあるからです。

どちらも、

その時の「やる気」に振り回されないための工夫です。

「毎日1枚」が「最低ライン」、

でも、

どうしても無理な時は、

その「最低ライン」を「今日は変更する」と「決める」。

「やる気」がなくてもやれる最低ラインを「決め」、

できない時も「やれない」ではなく「やらない」と「決め」れば、

「やる気がなくなった」と投げ出さずに「続ける」ことができ、

結果的に「できる」「快適に生きる」につながると思うのです。