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2018年3月6日更新!

楽に学ぼう! 子どももおとなも!

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学校へ行かずに同志社大学合格〓〜学校に行かなくなると勉強が遅れる?〜 (火, 27 2月 2018)
高3の年齢のAさんは、小学校からずっと学校に通っていません。中学も、高校も、です。小3の年齢から「スペースわん」の通信教育で学び、高2の年齢の時に、高認(高等学校卒業程度認定試験)に合格\(^^)/そのAさんが、先日、同志社大学法学部に合格しました〜〓一般入試とセンター試験利用を受けたのですが、センター試験では8割取れたとのこと(^ ^)VAさんは、「スペースわん」以外には、高2の数ヶ月間だけ予備校に通ったのと、大手の通信教育をちょっとやったそうですが、基本は、自分で赤本をや..
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スペースわん通信

生徒さんたちの成長の様子や、

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「考える力」は、いつ付くの? 通信第29号(通算第149号)

♫涙の数だけ強くなれるよ♫

「スペースわん」では、

プリントをやっている途中で泣き出す、

ということが時々あります。

主に、小学校低学年~中学年の生徒さんですね。

いえいえ、私が泣かしているのでも、

他の生徒さんに何か言われて・・・、

ということでもありません(-_-;)(;-_-)

黙々とやっているうちに、とか、

答え合わせをしているうちに、とか、です。

家でプリントをやって答え合わせをしたらミスが大量に出て、

「先生に怒られる」と泣き叫んだ、と、

後日お母さんからお聞きしたケースもありました。

そのことについて、

「新・スペースわん通信」第2号

「『ミスいっぱい』が力をつける~先月号の高1生の、小2から受験までの歩み」

に書いています(ホームページから読むことができます)。

もちろん、私は、ミスが多いから怒る、なんてことはしません(^^)

でも、多くの場合、ミスすると怒られるので、

そういう考えがしみついてしまっているのですね。

涙の意味も人それぞれで、

この子のように「怒られる」と思って泣く場合もあれば、

ミスが大量に出てびっくりして泣く場合や、

ただひたすらできないことが悔しくて涙が出てくることもあるかと思います。

で、そういう場合、私はどうするか。

最近は、過去の例から、次のように伝えています。

「プリントをやりながら泣いた人は、みんなものすごく力がつくんだよ!」

もちろん、泣かなくても、やり続ければ必ず力がつくのですが(^^;;

泣くぐらい悔しい思いをし、

自分の前に立ちはだかった「カベ」をしっかりと越えた子は、

間違いなく格段に力をつけていきます。

「新・スペースわん通信」第27号「勉強の『おもしろさ』って?」で紹介した小3のSちゃんは、

学校でまだ習っていないところに進んでいます。

最近やったプリントが、これ。

割る2ケタの割り算で、商も2ケタ、というプリントです。

涙がこぼれた上に、何度も消しゴムで消したのか、

プリントが破れているところがありますね(^^;;

1回目は、時間は計らず、32問中ミス24個、

やってない問題も結構ありました。

翌日、そのプリントの間違えたところやできなかった問題をやって、

何を間違えていたか、何がわからなかったのかがわかると、

翌々日には、12分46秒ミス0でできてます!(目安時間12分)

このように、ミスがたくさん出てはポロポロ涙をこぼしながら、

そのたびに「どうして間違えたのか?」「どうしてこうなるのか?」を

自分で考えて「カベ」を乗り越えてきました。

今までの具体的な変化は、ブログの「涙💦 のち、クリア✨」(「教室の風景」9/22)に、

実際のプリントの画像付きで書いていますので、そちらをご覧下さい。

「考える」をじゃましない

まだ習っていないところに進んでいるSちゃんには、

「前に戻って復習しても、先に進んでも、どっちでもいいよ」と言って、

自分でどうするかを選んでもらっています。

それで、戻ることを選んでも、先に進むことを選んでも、

どちらでもOK。

本人が自分で納得して選んでいることなので、

泣いていても黙って見守ります。

泣きながら手が止まっているようなら、

「そこまででストップしてもいいよ」と声をかけてみます。

でも、Sちゃんは泣きながらもやり続けることを自分で選びました。

そうやって自分の意志で、難しいことにチャレンジし、

泣きながらも自分で考えているのです。

それを安易にじゃましてはいけない。  

たっぷりと考え悩むことで、力がつくだけでなく、

わからなくても難しくても自分でチャレンジする力がつくのだと思います。

「考える力」と「教えない」

多くの場合、

「習っていないのなら、まずやり方を教えよう」となりがちですが、

「スペースわん」ではそうしません。

まず習っていないままプリントをやってもらいます。

だから、ミスが大量に出て当たり前。

そのミスを、できるだけ「教えず」に、

自分自身で「どこがどう間違っているのか」を考えるように見守ります。

その時、自然に「能動的に考える」姿勢になります。

これは、「教える」よりも、本人自身の納得度が高い。

「ああ、こういうこと!」とストンと腑に落ちるのです。

安易に「教える」と、そうなりません。

「らくだ」が「教えない教育」だというのは、こういうことです。

それでもわからなかったら、本人が聞きに来ますので、

そのタイミングで、その子がわからない部分だけ「教える」、

つまり、「教える」という行為をできるだけ少なくします。

多くの場合、何がわからないかをできるだけ細かく「聞く」ことで、

ほとんど解決したりします。

こうすることで、強制しなくても「考える力」がつきます。

「計算だけでは考える力はつかないのでは?」という意見もあり、

たしかに、普通のドリルなどで計算をするだけでは、そうかもしれません。

でも、「らくだ」では、

「答え合わせと間違い直しを自分でやる」

ということに重点を置いていますので、

間違い直しをする時に、

前述のように自分で考えざるを得ない状態になります。

特に、まだ習っていないところに進むと、

「これはどうしてこうなるのか?」と考えざるを得ません。

つまり、安易に「教えない」ことで、「考える力」をつけるのです。

前号で紹介した、

小学校から学校には通わず、通信教育で教わらずに学力を身につけたAさんも、

時間をかけてじっくり自分で考えてプリントを進めてきました。

習ったけれども忘れてしまったり、

わからないままだったりする場合も、

自分にとって必要なだけ時間をかけて、

必要なだけ間違い直しをし、

必要なだけくり返すなかで、

「考える力」が養われているのです。

新通信29号 0117.pdf
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