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2018年10月28日更新!

楽に学ぼう! 子どももおとなも!

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「8と6、分け分けしたら、7と7」〓〜「分け分け」できないものは?〜 (土, 14 7月 2018)
7/8の投稿に続き、ある日の「スペースわん」の出来事。小2の生徒さんが、学校の宿題をやっていました。計算ドリルです。「547ー29=518」と「542ー26=516」を筆算で計算をした後、「答えが2ちがう」と、「518ー516」をパッと計算して言いました。そして、さらに答えの一の位の「8」と「6」に着目し、「分け分けしたら、7と7や」と言うのです!さらにさらに、「15は分け分けでけへん」「14は分け分けできる」と言うので、割り算はまだ習ってないけど、「÷2」や偶数奇数につなが..
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スペースわん通信

生徒さんたちの成長の様子や、

日常生活での私の学びや気づきなどを書いています。


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苦手なことに向き合うには?         通信第11号(通算第131号)

パソコン音痴がパソコンに向き合う

今年になって新しいパソコンで通信を作り始めたのですが、

そのあと、5月にはFacebook、7月末にはブログを始め、

ただ今ホームページを作っている真っ最中です。

もともと、大のパソコン音痴です。

でも、多くの方々にお伝えすることを考えると、

やはりネットを利用しないのはあまりにももったいない。

というわけで、恐る恐る始めたわけです。

すると、気づくことが山ほどありました。

それは、ブログやホームページの作り方についてだけではなく、

苦手な勉強に向き合う時の子どもたちの気持ちを実感することを通しての気づきです。

パソコンが苦手な私は、

いきなりいろいろ説明されても、頭がこんがらがってわかりません。

さらに「苦手意識」があるからか、

前向きな姿勢ではなく、どこか引き気味で、

「自分はやっぱりできないんじゃないか」

「自分にはとうていムリなんじゃないか」

と自信がないわけです。

また、やりかけても、ちょっとわからないことが出てくると、

「やっぱり私には無理〜!」と、もう投げ出したくなります。

そんな私が、

曲がりなりにもホームページを作り始めるようになるに至るまでは、

まさに「苦手な勉強をする時の子ども」と同じでした。 

生徒さん、苦手な英語のワークに向き合う

英語が苦手だという生徒さんのケースを紹介します。

ちょうど夏休みだったので、

「らくだメソッド」のプリントをやったあとに、

夏休みの英語の宿題をやることにしました。

次に教室に来た日、「らくだメソッド」のプリントはやれているのに、

英語の宿題のワークは、自分でやるのは「うんざり」してしまうとのこと。

「じゃあ、こっちに持ってきてやりとりしながらやろうか」ということで、

ちょっと寄り添いながらやってみました。

その日はワークの解答を持ってくるのを忘れたとのことなので、

本人がまずワークに書き込んで、

間違っていたら私がチェックだけして、

やりとりしながら間違い直しをし、本人自身が正解を赤で記入。

やりとりの中で、彼が何がわからないのか、

どうこんがらがっているのかがわかってきました。

そうやって数ページワークをした2日後。

一昨日宿題として持って帰った「らくだメソッド」の算数のプリント

(最初は、つまずきを探るため、みんな小学校のプリントから始めます)と一緒に

英語のプリント もやってきています。

この日彼は、「らくだメソッド」のプリントをやったあと、英語のワークを出し、

「じゃあ、あっちでまず自分でやってきて、 わからなかったら質問します」

と言うでは ないですか!

一昨日は「うんざりする」と言っていたのに、この3日で変わった!?

「もう『うんざり』しないの?」と聞くと、

「はい。一昨日、こんがらがっていたところがわかったから」。

そして、お盆休み後、英語のワークを自分でやって持ってきました!

わからなくて解答を見たところは赤で記入してあります。

さらに、解答を見てもわからないところには印をつけて、質問に来ました。

何ヶ所かやりとりしたあと、

「あとは自分でやります」と、2時間近く黙々と自分でやり続け、

提出の範囲を越え、2学期に入っての実力テストの範囲まで、やり終えました!

さらに、

「あとは、テストに向けて、わからなかったところをノートに書いて勉強します」。

先月、英語のワークは「うんざり」と言っていた人とは思えません!

たぶん、学校の授業で教わっていたはずなのに、

その時は頭を素通りしていたか、

わかったつもりだったけど、他に教わったこととこんがらがってしまっていたか、ですね。

まず自分でやってみて、間違ったところがはっきりし、それを自分で訂正すると、

こんがらがっていたことが整理されていくんですね。

そして、

自分がわかっていないこと・こんがらがっていることを質問して教わると、

しっかり頭に入るんですね。

わかっているのかどうかもわからない段階で説明されるよりもずっと。

Facebookやブログを始めたばかりの私、 これよくわかります。

最初から説明されるともう頭の中がこんがらがるのですが、

やり始めてわからないことが出てきた時に質問してそれに答えてもらえると、

「ああ、こういうことなんだ!」とストンと入ってきますものね。

試行錯誤に寄り添うこと

でも、

だからといってすぐできるようになるわけではなく、

やってみてはまたできないことにぶつかり、

わかったつもりだったことがわかっていないこともわかって、

そこでまた試行錯誤を繰り返して、

やっと少しずつやれるようになっていく、

そういうプロセスを今実感しています。

「らくだメソッド」のプリントが、

簡単なところから、

まず自分でやって自分で答え合わせをし、

自分で間違い直しをする、

というやり方をするのは、

このプロセスを体感してもらうためなのです。

これが習慣になれば、「自分で学ぶ力」がついていきます。

習慣化するために、

シンプルなことを少しずつでいいから毎日やっていくのです。

「うんざり」して避けていたことが、

ちょっとずつやって、わからないことがわかって、

間違いを訂正していく中で、

避けずに向き合うようになれた!

その過程には、

試行錯誤を繰り返すことに寄り添う存在が必要です。

基本は「自分で試行錯誤する」わけですが、

困った時質問できる相手がいるとか、

ヘルプを出せる存在がいるとか、

見守ってくれる人がいるとか、

そんな人や場があることが、

苦手なことに向き合うには大事なように思います。

楽なことでいいから、

「自分でやってみたらできた!」という体験を積み重ねていると、

苦手なことでも投げ出さずに踏ん張って試行錯誤することができます。

試行錯誤に寄り添う存在がいて、

試行錯誤する力をつけることが、

いろんなことを身につける大きな力になると思うのです。