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2017年9月11日更新!

楽に学ぼう! 子どももおとなも!

http://blog.canpan.info/kikurinferin/

「教室の風景」は、

こちらから!

好奇心旺盛な小1生とのやりとり (月, 11 9月 2017)
今年の7月に入会したGくん。好奇心旺盛な小学校1年生です〓初めてスペースわんに体験に来た時、好きなこととキライなことを聞きました。好きなことで最初に出てきたのは、「本」。「どんな本?」と聞くと、「ゾロリ」「ドラえもん」「なぞなぞ」、さらに、「火の鳥」「カムイ伝」「はだしのゲン」も!!次に出てきたのは、「虫」。カマキリ、カブトムシ、クワガタ、バッタ。生き物は他に、ヤモリ、カナヘビ、ブラックマンバ(毒蛇のようです😮)、カエル、などなど。外で遊ぶのも好き〓ドッジボール、木登り、サッ..
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スペースわん通信

生徒さんたちの成長の様子や、

日常生活での私の学びや気づきなどを書いています。


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スペースわん通信バックナンバー

「スペースわん」では、

生徒さんたちの成長の様子や、

日常生活での私の学びや気づきなどを

通信に書いてお知らせしています。

 

1995年から発行して、120号を区切りにリニューアルし、

その後「新・スペースわん通信」として発行。

 

また、2006年には、親と子のコミュニケーションを振り返る

「おやのきもち こどものきもち」も発行。

 

ここでは「新・スペースわん通信」と「おやのきもち こどものきもち」の

バックナンバーをお読みいただけます。

 

(今まで、クリックして、PDFファイルを開く形だったのですが、

 スマートフォンでは読みにくいようなので、

 新しい通信から順次、以下のような形で読めるようにしていきます。

 古い通信がこの形で読めるようになるには少しお時間をいただくことになるかと思いますが、

 ご了承下さいませ。

 ちなみに、今までどおり、PDFファイルを開いて読む形も、後ろに残しています。)

2017年

8月

13日

「モンテッソーリ」と「らくだ」と「発達」と  通信第33号

「ひとりでするのを手伝って!」

「将棋」というものに全く無知な私ですが、

そんな私でも

「藤井聡太四段」とか「ひふみん(加藤一二三さん)」というお名前を

耳にする機会が多くなった今日このごろ(^^)

その藤井聡太さんが、

幼稚園で「モンテッソーリ教育」を受けていたと知り、

20年前のことを懐かしく思い出しました。

「スペースわん」を始めて3年目ぐらいの頃です。

「モンテッソーリ教育」を行っている幼児クラブで、

週1回研修させてもらっていました。

「らくだメソッド」を使った塾をされている方が、

「モンテッソーリ」の幼児クラブを主宰されていたご縁からです。

当時、「らくだ」関係の講演会や講座でご一緒する機会が多く、

いろいろとお世話になっていて、

「研修させてもらえませんか」と頼み込んだ記憶があります。

開塾する前13年間、高校の教師だった私は、

幼児さんや小学生といった小さな子どもさんのことを専門的に学んで来ていません。

なので、「幼児さんのことを学びたい」と思ったのです。

その時に、

「モンテッソーリ教育」に実際に触れる経験をさせていただきました。

考え方の根本は、本のタイトルにもなっている、

「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」(相良敦子著)です。

子どもが大人に求めている手伝いは、

「自分一人でできるようになる」ことへの配慮だということなのです。 

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2017年

6月

10日

「遊び」から見える「学び」 通信第32号(通算第152号)

「ごはんやday(ごはんやで〜)」

最近、よく「子ども食堂」について、

テレビ等で紹介されているのをご存知でしょうか?

河内長野市でも、市町の古民家で、

子どもに限らず、

地域のさまざまな方が気軽に集い、一緒のごはんを食べる場として、

「ごはんやday(ごはんやで〜)」が昨年から始まり、

月1回開かれています。

詳しくは、「ごはんやday〜チーム市町」のFacebookページや、

この通信の「掲示板」で紹介している

「育みネットカラフル」さんのホームページの次のページ

http://colorfulnet.sunnyday.jp/wp/2016/10/第1回目子ども食堂を開催しました/

http://colorfulnet.sunnyday.jp/wp/2016/11/河内長野市みんなの食堂「ごはんやday」のご紹介/)、

また、私のブログの「つながり」のカテゴリー

(「ごはんやday」についての最新の記事はこれ)

(http://blog.canpan.info/kikurinferin/archive/143)

などをご覧いただければと思うのですが、

私は、こんな形で、

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2017年

4月

09日

苦手なことができるようになった!     通信第31号(通算第151号)

苦手をクリア!

前号で、ミスがたくさん出た引き算のプリントを何十回もくり返し、

毎日2枚ずつ確実にやっていて、

ミスがどんどん減っていっている生徒さんをご紹介しました。

一旦クリアしても、日によってミスや時間が増えたりするので、

安定するまでくり返しているKくん、

この春中2になる通信生です。

今回は、そのKくんの具体的な変化を見てみます。

入会した当時は、「12+1=12」「42+1=48」といったミスや、

「13+1=12」「83+1=82」といったミスが、ちょこちょこありました。

こんなふうに足し算を引き算してしまったり、

また別のプリントでは、

それまでずっと足し算ばかりのプリントをやっていたので、

引き算ばかりのプリントに進んだら、

引き算を足し算してしまって、

98問中ミスが57個出たことも(^^;;

それが先日、

足し算引き算のまとめのプリント(82問。目安時間15分)を

なんと5分台ミス0でクリアしました〜(^▽^)/

足し算引き算が一枚のプリントに混ざって入っていて、

しかも、

それまでのプリントになかった3つ足す足し算が初めて出てくるプリントです。

足し算と引き算を間違えやすかったKくん、

しかも、初めてのことは苦手。

なので、このプリントは苦手な内容のはずなのですが、見事クリア!

しかも、目安時間の3分の1の時間で!

Kくんのこの変化は、どこからくるのでしょう?

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2017年

2月

08日

「基礎」の積み上げ方 通信第30号(通算150号)

「基礎」の大事さ

昨年の秋から、

ホームページの「スペースわん通信バックナンバー」のページの改訂を進めています。

今までは、PDFを開く形だったのですが、

それではスマートフォンでは読みにくいというお声を聞いたからです。

私はスマホを持っていないので、そう言われて初めてわかった次第です(^^;;

そういうお声は、自分では気づかないことに気づかせていただけるので、

何かお気づきのことがあれば、

教えていただけるとありがたいですm(_ _)m

この作業は、過去の通信を読み返すことになるので、

改めて、「スペースわん」で大事にしていることを再確認することにもなっています。

新しい通信から古い通信にさかのぼって、今、2013年に戻っています。

この頃の通信のタイトルが、

「プリントがやれない時、どうする?」

「夢をかなえる力」

「快適に生きるための学力をつける!」で、

小さい頃から「基礎」をしっかり積み上げ、

「勉強体力」(マンガ「ドラゴン桜」より)をつけてきた生徒さんについて書いたものです。

また、今はもう社会人になっている元生徒さんからの年賀状に、

「私は、日々、小さい頃『スペースわん』で培った『コツコツ力』の強さを痛感しています」

と書かれてあって、

「基礎」をしっかり積み上げることは、

単に「成績」の問題だけでなく、生活全般に関わるのだと改めて思いました。

この「コツコツ力」については、

今年最初のブログ「『コツコツ力』の強さ〜お正月にいただいた言葉から〜」で、

この言葉をきっかけに、

「スペースわん」の22年をちょっとだけ振り返ってみましたので、そちらもご覧下さい。

では、「基礎」はどのように積み上げればいいのでしょう?

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2016年

12月

21日

「考える力」は、いつ付くの? 通信第29号(通算第149号)

♫涙の数だけ強くなれるよ♫

「スペースわん」では、

プリントをやっている途中で泣き出す、

ということが時々あります。

主に、小学校低学年~中学年の生徒さんですね。

いえいえ、私が泣かしているのでも、

他の生徒さんに何か言われて・・・、

ということでもありません(-_-;)(;-_-)

黙々とやっているうちに、とか、

答え合わせをしているうちに、とか、です。

家でプリントをやって答え合わせをしたらミスが大量に出て、

「先生に怒られる」と泣き叫んだ、と、

後日お母さんからお聞きしたケースもありました。

そのことについて、

「新・スペースわん通信」第2号

「『ミスいっぱい』が力をつける~先月号の高1生の、小2から受験までの歩み」

に書いています(ホームページから読むことができます)。

もちろん、私は、ミスが多いから怒る、なんてことはしません(^^)

でも、多くの場合、ミスすると怒られるので、

そういう考えがしみついてしまっているのですね。

涙の意味も人それぞれで、

この子のように「怒られる」と思って泣く場合もあれば、

ミスが大量に出てびっくりして泣く場合や、

ただひたすらできないことが悔しくて涙が出てくることもあるかと思います。

で、そういう場合、私はどうするか。

最近は、過去の例から、次のように伝えています。

「プリントをやりながら泣いた人は、みんなものすごく力がつくんだよ!」

もちろん、泣かなくても、やり続ければ必ず力がつくのですが(^^;;

泣くぐらい悔しい思いをし、

自分の前に立ちはだかった「カベ」をしっかりと越えた子は、

間違いなく格段に力をつけていきます。

「新・スペースわん通信」第27号「勉強の『おもしろさ』って?」で紹介した小3のSちゃんは、

学校でまだ習っていないところに進んでいます。

最近やったプリントが、これ。

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2016年

10月

19日

「教わる」よりも大切なこと 通信第28号(通算148号)

「スペースわん」の通信生って?

  「スペースわん」には、通信教育の形で学んでいる生徒さんがいます。

過去には、遠く北海道や沖縄、新潟、高知、長野など。

今も、埼玉や東京の生徒さんがいます。

もちろん、近畿圏や大阪府内にもおられます。

郵便でプリントを送り、やったプリントと記録表を送ってもらい、

届いたら電話でお話するという形です。

「らくだメソッド」は、丸つけも間違い直しも記録表の記入も自分でしますから、

一般の通信教育のように、指導者が丸つけや添削をするわけではありません。

ただ、送られてきた、

丸つけ・間違い直し済みのプリントや記録表から浮かび上がるその子(人)の課題を読み取って、

その子(人)にとって必要な提案やアドバイスをする形です。 

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2016年

8月

11日

勉強の「おもしろさ」って? 通信第27号(通算147号)

半月で時間半減!

7月に入会したばかりの、小3のSちゃん。

数日前に入会した小5のお姉ちゃんがプリントをやっているのを見て、

「私もやりたい!」と入会しました。

お試しでやった、足し算横式のまとめは、

目安時間5分のところ、13分28秒かかり、ミスは0。

このプリントは、問題数120問。

中学生以上でも、時間オーバーやミスがいっぱい出たりするプリントです。

そこで、少し前に戻って、足し算横式で、

「8+3」や「9+5」といった繰り上がりの問題が多くなってくるプリントあたりから

始めることになりました。

1枚目は少し時間オーバーしますが、だいたい2枚目でクリア。

そのうち、1枚目でクリアするようになり、

少し難しいプリントでは4枚目ぐらいでクリアすることもありましたが、どれもミスは0。

じっくりていねいにやるタイプのようです(^^)

そして、お試しで13分28秒だったプリントをやった日の16日後、再び同じプリ ントをやると、

1枚目は、7分32秒でミスは0、2枚目は、6分46秒でミスは1。

そして、翌日、家でやったら、5分59秒ミス1でクリア!

さらに、その次の日も、次の次の日も、すでにクリアしたプリントをやり、

それぞれ、5分48秒ミス0、5分51秒ミス0、となっていました。

次の引き算のプリントも持って帰っていたのですが、進まずに同じプリントをやっていました。

慎重派のようです(^^)

そんなSちゃんの記録表とプリントがこちら!

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2016年

6月

23日

「形だけの学習」と「身につく学習」              通信第26号(通算146号)

「形だけの学習」!?

「形だけの学習」って何? と思われたかもしれません。

私がそう呼ぶのは、例えば、小学生の漢字ドリルのやり方。

「取りあえず終わらせたい」子は、覚えたかどうかは関係なしに、

機械的に書き写します。

うっかりすると、

「まず『偏(へん) 』だけ5個書いて、次に『旁(つくり)』だけ5個書く」

なんてことをやったりします(;́o`)ゞ

中学生だと、提出物。

ワークブックをやって定期テストの時に提出するとなると、

「取りあえず提出」するために

「ひたすら答えを書き写すだけ」になってしまっている子も多いようで、

肝心の「テストに向けての勉強」がおろそかになってしまう場合もあります。

どちらも、「時間とエネルギーのムダだなあ・・・」と思ってしまいます(^^;;

ただ、そうなってしまうのは、その子だけの責任ではありません。

そうしないと 、「宿題をやってない」と怒られたり、中学生であれば、

「提出物」を出さなければ平常点がつかず内申に響いたりするからです。

でも、自力でやると間に合わなかったり、

あるいは自分にとって簡単すぎてやる意味を感じられなかったり、というジレンマの中で、

取りあえず「形だけでも」やらざるを得ない・・・(・・、)

そんなことを繰り返す中で、「やってるのに、できるようにならない」から、

「自分はやってもできない」と思い込んでしまう子がいても不思議ではありません。

また、そういうやり方が「勉強」だと思ってしまうのも困りもの。

勉強の仕方そのものを見直す必要があります。 

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2016年

4月

08日

「やったらできた!」で自信をつける!            通信第25号(通算145号)

合格後も学び続ける!

 新生活が始まる季節ですね(^^)/

「スペースわん」の生徒さんも、中3生たちが4月から高校生になりました。

私立専願だった子は2月には進路が決まり、

私立併願で合格し公立高校を受験した子も、

3月半ば過ぎには合格のお知らせをもらいました\(^▽^*)/

彼らは、受験後も、そして高校生活が始まるこの4月も、「スペースわん」に来ています。

このように、「スペースわん」では、

高校はもちろん、大学や短大、専門学校に入っても続ける生徒さんが結構います。

「勉強は受験のためだけではない」ということが伝わっているのなら、うれしい(^^)

高校によっては、合格後、入学までに「宿題」が出ます。

その「宿題」をやる様子を見ていると、

「らくだメソッド」のプリントをやってきたことで、

1.「まず自分でやってみる」

2.「答え合わせを自分でやる」

3.「間違えた所を自分でやり直す」

4.「答えを見てもわからない問題や、全くやり方がわからない問題は、質問する」

という流れが身についているなあと感じます。

合格後休会していた生徒さんもいるのですが、4月からまた来ています。

再開した日、休会中にやった中学の復習の問題集(「宿題」ではない)を持ってきました。

それを見ると、

まず自分でやって、間違えた所は赤で、わからなかった所は違う色で答えを書き、

教えてほしい所には付箋をつけてあります。

そして、付箋のついた所をちょっと説明すると、

全部説明しなくても、「後は自分でできる!」と思ったら、次の単元の付箋のついた所に飛び、

それに関連する「らくだ」の中学のプリントを「宿題」として持って帰りました。

彼らの「宿題」や「問題集」のやり方は、

「教えてもらうのを待つ」「与えられるのを待つ」という受け身ではなく、

まず、自分でやってから、何を教えてほしいか自分で決めている、

つまり、能動的・主体的になっています。

すると、理解が早いのです。

ここに、学力が身につく大事なポイントがあると思います。 

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2016年

2月

10日

「なんとかなる」「なんとかする!」                     通信第24号(通算144号)

「順調!」に問題は起きる

先日久々に「ぎっくり腰」になりました。

数年前になった時は動けなかったのですが、今回はなんとか動けたので、

ネットで対処法を見てやってみたり、ゆっくりと歩いたりするうちに、マシになりました。

そこで、3日後に、

普段週に3〜4回行っている「カーブス」(通信第6〜8号参照。HPから見ることができます)に、

「この状態でどれだけやれるか」を試しに行くと、12種類あるマシンをすべてやれました〜!

いつもよりゆっくりペースでしたが(^^;;

翌日には、いつものように一駅分歩いて「カーブス」まで行き、

ほとんど今までどおり筋トレもでき、ほぼ普段どおりの生活に戻りました!

なんとかなるもんですね。

できれば、「ぎっくり腰」などという「問題」は起きてほしくないわけで、

筋トレをはじめ、健康管理には気を遣ってきた方なのですが、

それでもやはり「問題」は起きます。

なら、「問題が起きないように」ではなく、「問題は起きる」を前提に考える方がいい。

「問題が起きる」からこそ、どう対処しようか考えることができるわけで、

「問題」に対する対応力、「問題」を乗り越える力がつく。

ということは、「問題」は、力をつけるチャンスであり、ありがたいもの!

また、

「問題」があるにも関わらずまるでないかのように隠してしまう方が「大問題」なわけで、

「問題」が起きるのはある意味「順調!」で健全なこととも言えます。 

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2015年

11月

11日

「約分感覚」       通信第23号(通算143号)

中学生が小学校のプリント?

「スペースわん」で学ぶ中学生たちの中には、

小学校のプリントをやりつつ、同時並行で中学のプリントをやる子がいます。

割り算のプリントを一枚全部時間を計ってやり、

さらに方程式や因数分解や平方根のプリントを、何問か選んで時間を計らずにやる、というふうに。

小学生から続けていると、学年より先に進んだりして、

小学校までのプリントをクリアした上で中学のプリントをやりますが、

中学生で入会した生徒さんは、小学校のプリントよりも、中学の方が気になる...^^;

「中学生なら、中学のプリントだけやればいいんじゃない?」

「どうして、今さら小学校のプリントをやる必要があるの?」

と思われるかもしれませんね。

でも、この20年、

「小学校レベルの四則計算がスラスラできていない状態で、中学・高校の数学をやるのは大変!」

ということを痛感してきました。

「らくだメソッド」の小学校のプリントをクリアしてきた子は、

中学の数学にさほど苦労せず取り組めたと言います。

それでも、ほとんどの子が、

小学校のプリントの引き算筆算、割り算、約分、異分母の分数の足し算引き算で、

目安時間を大幅にオーバーしたり、ミスが何十個も出るという経験をしています。

この「大量のミス」やら「時間がなかなか縮まらないプリント」やらにぶつかると、

悔しくて泣いたり、やりたくないとダダをこねたり、ショックを受けたり・・・(^^;;

この「カベ」を乗り越えて初めて、「スラスラできる」計算力を手に入れるのです。 

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2015年

8月

24日

「やらされる」勉強からの脱出!               通信第22号(通算142号)

自己管理ができる!

「3分休憩しま〜す!」

1枚プリントをやった後、そう言った生徒さんの声を受けて、

私はタイマーをかけます。

「ピピピッ」と、タイマーが3分経ったことを告げると、

その子は次のプリントをやり始めます。

そして、2枚目のプリントをやり終えて、他の教科のプリントをやる前に、

「5分休憩しま〜す!」

また、ある子は、何枚かプリントをやった後、

「10分休憩しま〜す!」

プリントをやった後、学校の宿題を黙々とやっていた子も、疲れてきたら、

「○○分休憩しま〜す!」と言って、タイマーが鳴るまで休憩し、

鳴ったらまたやり始めます。

ある子は、2分休憩と3分休憩をそれぞれ1回ずつ取っただけで、

「らくだメソッド」のプリントと学校の夏休みの宿題を、

合計3時間勉強して帰りました。

すごい集中力!

一人ひとりが、今自分にとって必要な課題に、

それぞれのペースで取り組んでいる「スペースわん」の「休憩事情」がこれ。

一斉授業をしていませんから、一斉休憩もなく、

それぞれが自分で休憩を自己管理。

自分で決めていますから、タイマーが鳴ればすぐにやり始めます。

そして、その「自己管理」は、休憩だけの話ではありません。

今自分がどのプリントをやるのか、

同じプリントを繰り返すか、先に進むか、戻るか、

家でやる宿題は、どれを何枚持って帰るか、

などを自分自身で判断して決めることができます。

それは決して、根拠なく好き放題に決めているのではありません。

プリント1枚ごとに設定されている目安時間と、ミスの数で、

次に進んでいいかどうかがわかるようになっているのです。

そして、それができたかどうかの「自己管理」も「学習記録表」でできます。

この目安時間とミスの数による判断基準と記録表によって、

小さな子どもさんでも自分で判断でき、「自己管理」を可能にしているのです。 

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2015年

6月

23日

生徒さんの声・生徒さんの変化                通信第21号(通算141号)

「もっと早く出会いたかった」

先日、元生徒さんの親御さんから、次のような言葉をお聞きしました。

「本人は、『らくだ』に『もっと早く出会いたかった』と言っていました」

中1から短大卒業まで丸8年「スペースわん」に通った生徒さんです。

小6の時に体験した「らくだメソッド」のプリントが、

小1-1という「+1」ばかりのプリントだったのですが、

めやす3分のところ、6分以上かかかり、ミスが1個。

「3+1」が「5」になっていました。

また、「21+1」は、答えは合っていましたが、

「13」「23」と書いたのを書き直してから「22」と答えていました。

その後、中1の4月に入会。

中学では、数学と英語は、クラスを離れ通級指導教室に行っていました。

ただ、あまり勉強を教えてもらえなかったようで、

ほとんど「スペースわん」のプリントで学びました。

小学校の算数のプリントで基礎の計算能力をつけつつ、

中学のプリントで、正負の計算や文字式、方程式、関数、因数分解などを練習。

高校受験で数学は何の心配もなかったようです。

高校入学後は、中3の頃になってやっとやり始めた苦手な英語と、数学の高校教材 をやり、

指数関数やら対数関数やら、微分・積分やらに取り組んでいました。

小6の時に「+1」を間違えていた子とはとても思えません。

そして、もうこの頃には、自分で学校のテスト対策ができるようになっていました。

短大に入ってからは、漢字も大事だと言い、国語のプリントも始めました。

その子が言ったように、「らくだメソッド」に「もっと早く出会」っていたら、

小学校時代のしんどさがもう少し楽だったかもしれません。

でも、出会った時が学び時!

小6の時のたまたまの出会いで、

中学以降、それまでできなかったことができるようになっていくのを実感することで、

確実に自信をつけていったのです。

何より、「今の自分にはこれを学ぶことが必要」と自分で判断し自ら学ぼうとする姿勢と、

決めたことをやり続ける力や集中力を身につけたことが、

これからの人生において大事だと思います。 

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2015年

4月

17日

「レジリエンス」と「らくだ」 通信第20号(通算140号)

集中力と、自力でやり遂げる力

この春、志望校に合格した新高1のA君。

入学前にすでに宿題が出ていました。

早々と済ませていたのに、新学期が始まるやいなや「最悪や〜」と言うA君。

「何が最悪やの?」と聞くと、

数学の宿題が出ていたのに気づかず、提出日の前日になって知ったとのこと。

「スペースわん」に、その手つかずの数学の宿題を持ってきて、

「今からやる」と言ってやり始めました。

24〜26ページほどの問題集が宿題。

「もしかして、答えを丸写しするつもり?」と思いきや、

答えを見ずに自力でやり、答え合わせと間違い直しも自分でやっています。

「スペースわん」でプリントをやることで、このやり方が自然と身についているようです。

1時間半ほど黙々とやり続け、帰る時間になって、

「あとどれぐらい残ってる?」と聞くと、「4ページほど」。

20ページほどをこの時間内にやり上げたわけです。

「あとは家でやる」と言って帰ったA君に、後日「全部できた?」と聞くと、

全部仕上げてちゃんと提出できたとのこと。

その集中力と、時間がなくても手抜きせずに自力でやり遂げる力に感心しました!

何より、「無理だ」とあきらめず、投げ出さない姿勢がいいなあと思いました。 

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2015年

2月

04日

「自ら考える力」をつけるには? 通信第19号(通算139号)

「教える教育」は終わった!?

「スペースわん」は、今年「20歳」になります。

阪神・淡路大震災のあった1995年、府立高校を退職し、

「らくだメソッド」で学ぶ「スペースわん」を始めました。

震災から20年経ち、

その年に生まれた子が成人式を迎えるという話をテレビやFBなどで見聞きすることで、

「ということは、『スペースわん』も成人式なのだ!」とふと思ったのです。

そんな時に、大手有名塾の新聞折り込みチラシの、

次のような言葉が目に飛び込んできました。

「教える教育は終わった」。

「えっ?」と思いました。

表現は違いますが、

「らくだメソッド」の考え方も「教えない教育」で、

それは、20年前、私が「らくだ」と出会った時にすでにあったからです。

そのチラシの説明を読むと、

「学校教育で、答えを教える講義型スタイルで一方的に教えられると、

生徒はわかったつもりになり、そこで追求を停止する」

「答えを大量に詰め込めば詰め込むほど、追求力が低下していく」

「この『教える教育』を根本から変えていく必要があり、

 自ら考える力を育む教育を目指す」

といった言葉が出て来ます。

「スペースわん」ではすでに20年、

「わかったつもり」ですまさないように、

講義型で一方的に教えるということをしてきませんでした。

だから考え方は共感します。

ただ、「教える」という行為を全否定するつもりはありません。 

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2014年

11月

12日

自分で工夫する力  通信第18号(通算138号)

自分で考え、自分で工夫!

 「スペースわん」で生徒さんに接していてうれしいことの一つに、

「自分で考え、自分で工夫できるようになっていく姿を目の当たりにできる」

ということがあります。

「新・スペースわん通信」第14号に、

勉強嫌いだった子が、自ら進んでプリントをやり、

勉強方法も自分で工夫するようになった話を載せました。

彼は今も、いろいろと工夫しながらプリントをやっています。

算数・国語に加え、先日から、英語のプリントもやり始めました。

最初はアルファベットの大文字を書くプリントで、

まず点線をなぞり、その下に、点線なしで書く欄があります。

まずお手本を見ながら書けばいいプリントです。

が、彼は、その下の欄を書く時、

すぐ上にはお手本の字も点線をなぞった字もあるので、

それが見えないようにプリントを折って隠して書いているのです。

そして、隠して書いたものを自分で丸つけし、

「E」と「F」を逆に書いていたことに気づき、間違い直しをしていました。

そして、もう一度同じプリントをやる時には、

最初からお手本を隠して書き、今度は間違えずに書けました!

国語の漢字のプリントをやる時にも、

彼はヒントの欄を隠して見ないように工夫していたので、その応用ですね。

国語、特に漢字が大の苦手だったのですが、

楽なところから始めて、いっぱい間違え、いっぱい間違い直しをしながら、

着実に進んできました。

しかも、以前クリアしたプリントを、

「忘れてるかもしれないからもう一回戻ってやってみる!」と言って、

宿題として持って帰ります。

思わず、「なるほどね〜」と言ってしまいます(^^)

これは、彼自身が自分で考え自分で決めて、自分で工夫しているのです。 

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2014年

8月

06日

社会人になって痛感する「積み重ね」の力  通信第17号(通算137号)

「自分でできる」の大切さ

小2で「スペースわん」に入会し、

大学合格後もしばらく通っていたAさんは、今社会人3年目です。

久々にお会いして、社会人になって思うことなど、

いろいろお話を聞くことができました。

職場で痛感していることが、

「自分で考えて行動できるかどうかが、社会人として大事」ということ。

言われたことはするが、それ以上はできない後輩を見ていると、

「自分でできる」「自分はこうする」という意識を持っているかどうか、

「自分から」を意識できるかどうかは大事だと感じているそうです。

1回1回細かいことまで言わなければならず、

「とりあえず自分でやってみて」と言うのだそうですが、

そうしない場合、根底にはどうも、

「ミスすることへの恐怖心や抵抗があるようだ」とAさんは言います。

100%へのこだわりが強く、

常に「100点を取りたい」「合格点を取りたい」

だから「取れる方法を教えて下さい」という姿勢を感じ、

「合格に至るプロセスは人それぞれでしょ」

ということを説明してもなかなかわかってもらえない・・・。

また、「できない」ことにぶつかった時、

「じゃあ、どうしたらいいだろう」と考えるのではなく、

「できないから、しない」につながってしまっているとも。

そんな話をしてくれたAさんは、幼い頃からの自分自身の体験を振り返り、

「小さなことが、大人になった時にこんなに違うんや」ということを、

仕事のやり方などで実感しているそうです。 

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2014年

5月

22日

親御さんの揺れる思い    通信第16号(通算136号)

ここに来るとホッとした

先日、元生徒さんの親御さんから、うれしい言葉を聞きました。

「『スペースわん』に来るとホッとした」

この親御さんとの出会いは、もう15年ほど前。

当時小2と幼児さんのお母さんで、子育て真っ最中。

「らくだメソッド」の開発者平井雷太氏の講演会に参加して下さったことがきっかけで出会い、

まずは小2のお姉ちゃんが入会。

幼児さんだった妹さんは、私の父と母のいる別室でお絵描きなどをしていました。

孫のいない私の両親は、とてもうれしそうに相手をしていました。

その後、妹さんも、小1で入会。

今は、お姉ちゃんは大学を卒業して社会人、妹さんは大学生です。

子どもさんたちが小学生や中学生だった頃、

子育てに関してやはりいろいろと不安があったようです。

同学年の子どもを持つ親御さんとの関係では、

ついつい他の子と自分の子を比較したり、周りからの評価を気にしたり・・・。

それに疲れてしまうことも多々あったようです。

そういう時「ここに来るとホッとした」 とのこと。

比較や評価ではなく、一人ひとりが自分のペースで学ぶ場であることと、

あの頃よく開いていた講座で、普段とは違った視点で子育てを考えることができたことで、

比較や評価によって子どもを追い詰めてしまいそうになる自分に

ブレーキをかけることができたようです。

当時を振り返って、その時の思いを文章にして下さいました。

かなり長文なので、一部省略して紹介しますが、それでも増ページとなりました。

私としては少々気恥ずかしい部分もありますが、

お母さんの思いをできるだけ正確にお伝えするため、

あえてそのまま載せさせていただきます。

 

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子育てと子育ち (スペースわんという空間)

 

私がスペースわんという塾を知ったのは、

家庭や地域の中で息がつまりそうになっている時でした。

今もまだありますが、「たんぽぽ」という喫茶店で、

「教えない教育」という文字を見て、

「教育」という言葉とはまったく逆の発想をしている人がいることを知り、

面白いと思ったのです。

そして、その「教えない教育」を実際に行っている人が河内長野にいると知り、

会ってみたいという好奇心から私は、「スペースわん」を訪れたのです。

あのときの私は、旧態然とした固定観念で固まった、

絶対に正しいと信じられているすべてのものが、

いやでいやでたまりませんでした。

新しい発想、新しい価値観、私に発想の転換をもたらしてくれるものに

触れたくて触れたくてたまらなかったのだと、今思います。

実際に訪れてみた「スペースわん」の空間は、私に、

「ああ、私は私のままでここにいられる」と感じさせたものです。

部屋の周囲は本に囲まれていました。

外に面して大きな戸窓があって、そこからは大きな木が見えます。

その木の下に、川が流れていました。

戸窓から差し込む日差しが温かく、広々とした空間を感じさせたのを覚えてます。

そして、たくさんのプリントがボックスに学年別に並べられてあり、

生徒たちがそれぞれ自分たちで選んでぬき出していったのか、

無造作に引き出されたあとがあちこちにあって、

子どもたちの息遣いが感じられました。

その一つ一つがなぜか懐かしく温かく、

私は自分が受け入れてもらえるような気がしたものです。 

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2014年

4月

19日

違いを認め、自分と向き合う 通信第15号(通算135号)

元生徒さんたち、その後

昨年から今年にかけて、

「スペースわん」の元生徒さんとお会いする機会が結構ありました。

高校時代、部活動を思いっきり楽しみながら、

志望大学に現役で合格したYさんについては、

昨年の「新・スペースわん通信」第9号に載せました。

「スペースわん」の記録表を応用して、好きなサックスの練習を記録し、

音楽大学に進んだS君については、

「新・スペースわん通信」第10号に載せました。

AさんMさん姉妹は、ご家族でカフェを始められ、

姉のAさんは、昨年末お母さんになりました!

中学時代不登校で、通信制高校に進んだT君は、

しんどかった経験によってタフになったと言い、

その体験をプラスに活かして教師になろうと、教育大に進みました。

他にも、偶然お会いして声をかけたりかけられたり。

小学生の頃を知っていると、思わず、

「大きくなったねえ〜!」と言ってしまいます( ^ _ ^ )

最近お会いしたのは、

この春大学を卒業して新社会人となったY'さんです。 

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2014年

2月

04日

勉強嫌いだった子が自ら学び出す時            通信第14号(通算134号)

子どもがサッカーを嫌いになる?

Facebookを始めたことで、入ってくる情報量が増え、

今までの私なら興味を持たなかった分野に触れる機会も増えました。

そういう情報の一つに、

「子供がサッカーを嫌いになる日〜市井の指導者からの叫び〜(鈴木康浩 )」

(サッカー批評issue57)があります。

「大人本位の指導が子供の未来を奪う」

「指導者が教えすぎている。このままでは子供がダメになってしまう」

といった言葉に直感的に「勉強」との共通点を感じ、

普段なら読まないサッカーに関する記事を思わず読んだのです。

詳しくは、 

 http://www.huffingtonpost.jp/footballcha nnel/soccer-child_b_4573190.html

にアクセスして全文を読んでいただけたらと思うのですが、

少しだけかいつまんで紹介します。

 

今まで伸び伸びとボールを追いかけていた子供が、

あるときを境に、失敗を恐れるように仲間の陰に隠れて、

消極的なプレーばかり見せるようになった。

ゴールを決めてもまったく喜ばない。

凍りついたような目をしている。

その原因が、コーチの指示し過ぎ、教え過ぎにあるというのです。

コーチは、

「俺はサッカーをわかっているんだぞ」と言わんばかりに、

見学している父母たちが聞こえるように大きな声で指示を出す。

指示をされている子供は小学2年生。

子供は何か言われるたびに困惑し、挙げ句、ベンチを見ながらプレー。

さらに、子供のプレーを否定する言葉の数々。

子供が萎縮しているのがはっきりとわかった。

 

これを読んで、私は、

この記事の「サッカー」を「勉強」に変えても同じだと思ったのです。

まるで、前号の

「『できない』『わからない』と言えることの大切さ」

と重なるような内容だと思いました。 

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2013年

12月

24日

ホームページ作りにチャレンジしてみたら   通信第13号(通算第第133号)

苦手だけどできた!

 8月の末ごろから、

無料で簡単にホームページが作れるというJimdoで、

「スペースわん」のホームページ作りを始めました。

第11号に書いたように、パソコンは大の苦手。

簡単と言えどもハードルは高い。

その私が、何とか投げ出さずに曲がりなりにも自力でホームページを作れたのは、 

① Jimdo cafeという相談できる場があったこと

② 自分のペースでできたこと 

③「多くの人に伝えたい」という思いが今まで以上に強くなってきたこと

④ 人に「自分でホームページ作ってます」と言いまくっていたこと

⑤ 今までの経験上、

 「取りあえずやってみて、完璧を目指さず、

  自分なりに試行錯誤してみれば、何とかなる」

 と思えたこと

といった理由があげられると思います。

「ホームページ(以下HPと書きます) を作る」というのは、

今までの私では想像もできなかったことですが、

こうして「なぜできたのか」を書き出してみると、

「スペースわん」で大事にしてきたことと根本で通じるように思えてきました。 

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2013年

11月

15日

「スイッチオン!」するには?       通信第第12号(通算第132号)

「スイッチオン!」で 見えてきたこと

11月15日に、

大阪狭山市男女共同参画推進センターきらっとぴあの講座

「スイッチオン!2013 〜女性が社会とつながるということ〜」で話す機会をいただきました。

昨年の秋、この「スイッチオン!」という講座に参加したことで、

ここ数年の「スイッチオフ」状態を「スイッチオン!」させていただいたのがきっかけです。

昨年私がどのように「スイッチオン!」できたのか、

具体的なお話をさせていただくつもりでお引き受けしたのですが、

その際、高校で教壇に立っていた私が、

辞めて今の仕事を始めたことについても話してほしいとの要望を受けました。

そこで、「スペースわん」を始めた頃のことを振り返ることとなりました。

そして、人生の転機とも言える「スイッチオン!」が、

私には3回あったのだということに思い至りました。

まず、1982年、高校で教壇に立つことになった時。

次に、1995年の転職。

そして、昨年の2012年。

そこで見えてきたのが3回の共通点です。

それは、

苦手なことや困りきったことでどうすればいいかわからずあれこれ悩み抜き、

モヤモヤ・グチャグチャ状態の末に、

予想もしていなかった次のステップに進んでいる、ということです

(まあ、転機ってそういうもんでしょうが)。 

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2013年

9月

03日

苦手なことに向き合うには?         通信第11号(通算第131号)

パソコン音痴がパソコンに向き合う

今年になって新しいパソコンで通信を作り始めたのですが、

そのあと、5月にはFacebook、7月末にはブログを始め、

ただ今ホームページを作っている真っ最中です。

もともと、大のパソコン音痴です。

でも、多くの方々にお伝えすることを考えると、

やはりネットを利用しないのはあまりにももったいない。

というわけで、恐る恐る始めたわけです。

すると、気づくことが山ほどありました。

それは、ブログやホームページの作り方についてだけではなく、

苦手な勉強に向き合う時の子どもたちの気持ちを実感することを通しての気づきです。

パソコンが苦手な私は、

いきなりいろいろ説明されても、頭がこんがらがってわかりません。

さらに「苦手意識」があるからか、

前向きな姿勢ではなく、どこか引き気味で、

「自分はやっぱりできないんじゃないか」

「自分にはとうていムリなんじゃないか」

と自信がないわけです。

また、やりかけても、ちょっとわからないことが出てくると、

「やっぱり私には無理〜!」と、もう投げ出したくなります。

そんな私が、

曲がりなりにもホームページを作り始めるようになるに至るまでは、

まさに「苦手な勉強をする時の子ども」と同じでした。 

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2013年

6月

24日

プリントがやれない時、どうする?           通信第10号(通算130号)

5才で入会のきっかけは?

5才で入会し、中3まで「スペースわん」で学んだS君は、

この春から音楽大学に通っています。

5才から始めたきっかけは、

まずお母さんがプリントをやり始められたことでした。

「2000年の1月1日からやります」

と宣言してプリントを始めたS君のお母さん。

初めて見学・体験に来られた日に、

小1- 24という横式の足し算のまとめのプリントがクリアしたので、

小2の横式の引き算から始められました。

ご自身の希望で、1日2枚のペースです。

通信教育の形だったので、

記録表に「感想・質問」を書く欄があるのですが、

1月の記録表には、

「毎日2枚するという事が大変でもあり、

 振り返るととてもうれしい気持ちです。

 時間にするとほんの少しなのですが、

 5才の子どもが邪魔をしたりするのが困りものです」

と書かれていました。

この「5才の子ども」がS君です。

ストップウォッチで時間を計りながらプリントをやっているお母さんに

「僕もやりたい」と何度も訴えるS君。

でも、お母さんは、

「子どもにさせようと思ってやっているのではない」と、

すぐにOKは出さず、

お母さんが始めて数ヶ月経ってから、S君もプリントを始めました。

「親に勉強しろと言われて」ではなく、

親御さんの学ぶ姿を見て「やってみたい」と思って始めたというのが、

S君にとって最善のタイミングだったに違いありません。

それから約10年「スペースわん」のプリントで学んだS君に、

3年ぶりにお会いしました。 

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2013年

4月

20日

夢をかなえる力 通信第9号(通算129号)

「根拠のない自信」は「自習力」から!?

前号の終わりに、

「勉強体力」を無理なく自然に身につけた生徒さんたちの

その後の様子を具体的に紹介したいと書きました。

まず、小1から中3まで「スペースわん」で学んだYさん

(現在神戸大学発達科学部 人間表現学科2回生)を紹介します。

彼女は、高校で部活動を思いっきり楽しみつつ、

中3の時に行きたいと思った大学に現役で合格。

本人いわく、

高1高2の成績は決していい方ではなく、

センター試験の模試ではずっとE判定で、

最後の模試でD判定になり、

本番はC判定だったとのこと。

それでも「自分の中に根拠のない自信があった」と言います。

そんな彼女の勉強方法について聞いてみると、

基本は「自習」。

定期テストに向けての勉強は、

高校の自習室が夜8時まで開いているので、

部活が終わってから自習室でやり、

休日やテスト前の部活がない時は、

地元の図書館で自習したそうです(休日は朝10時から夕方の6時ごろまで!)。

受験勉強は、

高3の4月から、予備校の映像授業を利用して

夏休みまでに自分にとって必要なものを見終え、

その後は予備校の自習室のみ利用。

講義は受けず、

できるだけ早く自習をどんどんやっていこうと考えたようです。

休日は、朝10時から夜9時半までこもって自習したという彼女。

その「自習力」が合格を支えたような気がしてなりません。 

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2013年

3月

22日

快適に生きるための学力をつける!     通信第第8号(通算128号)

運動が苦手だった私

前号・前々号で、運動と勉強との共通点について書いてきました。

たまたま今の私の体調の問題から気づいたことではあるのですが、

振り返ってみると、

原点は私の子ども時代にあるように思えてきました。

私は、体育が大の苦手でした。

多くの子が楽しみにする体育の時間や運動会は、

私にとって苦痛でしかなく、その前はゆううつな気分になります。

みんながごく普通にできることができないし、走れば遅い。

運動会ではいつもビリばっかり。

体育の時間だけでなく、

小学校時代は、

休み時間の鬼ごっこやかくれんぼ、ゴム跳びやドッジボールなどの

本来は楽しいはずの遊びでも、

いつも早くつかまるわ、跳べないわ、ボールを当てられるわで、

いいことがありません。

それでも、人よりちょっとできることもありました。

それはテニス。

父がテニスをやっていたことがあり、

小学生の時に硬式のラケットを買ってもらって、

父と空き地でテニスをしていました。

それで中学校ではテニス部(軟式)に入部し、

最初は他の子よりもうまくできたのです。

しかし、1年で辞めることになりました。

理由は、「体力のなさ」です。

夏は貧血で倒れるし、何せテニスは走ってボールを追いかけるわけで、

走るのが遅く体力のない私は、

いくら打つ技術が人より少しうまくても、

試合で勝てないどころか、

普段の練習でも楽しさよりしんどさが勝ってしまうのです。

結局、また夏に倒れるのが怖くて、その前に辞めることにしました。

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通信バックナンバータイトル&小見出し一覧

通信のバックナンバーのタイトルや小見出しを、

一覧で見れるようにしようと思います。

新しいものから順次さかのぼっていきますね。


 

第30号(通算150号)

「基礎」の積み上げ方

  ・「基礎」の大事さ

  ・納得いくまでじっくりと

  ・戻る勇気

第29号(通算149号)

「考える力」は、いつ付くの?

  ・♫涙の数だけ強くなれるよ♫

  ・「考える」をじゃましない

  ・「考える」と「教えない」

第28号(通算148号)

「教わる」よりも大切なこと

  ・「スペースわん」の通信生って?

  ・教わらなくても、できるようになる!

  ・わからなかったらどうする?

 第27号(通算147号)

 勉強の「おもしろさ」って?

  ・半月で時間半減!

  ・時間時間を計るのがおもしろい!

  ・自分でやること、そして、変化が見えること


   
   

新通信26号.pdf

 

「形だけの学習」と

「身につく学習」

 

新通信25号.pdf

 
 「やったらできた!」で自信をつける!  


新通信24号.pdf  

 「なんとかなる」「なんとかする!」

 
 新通信23号.pdf

約分感覚」

新通信22号.pdf

「やらされる」勉強からの脱出!



新通信21号.pdf

生徒さんの声・生徒さんの変化

新通信20号.pdf  
「レジリエンス」と「らくだ」  

「自ら考える力」をつけるには?



新通信18号.pdf

 自分で工夫する力  

社会人になって痛感する「積み重ね」の力

親御さんの揺れる思い

新通信14号.pdf

勉強嫌いだった子が自ら学び出す時

新通信13号.pdf

ホームページ作りにチャレンジしてみたら


新通信12号.pdf  

「スイッチオン!」するには?

新通信11号.pdf  

苦手なことに向き合うには?

新通信10号.pdf

プリントがやれない時どうする?


新通信9号.pdf

夢をかなえる力

新通信8号.pdf

快適に生きるための学力をつける!

新・通信7号.pdf

日常の学習を続けるには?


新・通信6号.pdf

身体も頭も日常が大事!?

新・通信5号.pdf

勉強のしかたを身につける

新・通信4号.pdf

算数のプリントと漢字の関係!?

〜漢字が大の苦手のK君(小5)の変化〜


・通信3号.pdf

「停滞」のあとの「飛躍」

〜分数の「カベ」を越えるのに2年かけたことで、そのあと1年で2学年分進んだH君〜

新・通信2号.pdf

「ミスいっぱい」が力をつける

〜先月号の高1生の、小2から受験までの歩み〜

新・通信1号.pdf

受験を通して学んだこと

〜小2から「スペースわん」で学んできた高1生へのインタビュー〜


おやのきもち こどものきもち第4号.pdf

「勉強しなさい!と言い続けてきたけれど…

おやのきもち こどものきもち第3号.pdf

子どもの気持ちをうまく受け止められない


おやのきもち こどものきもち第2号.pdf

「子連れ合宿」ってどんなの? 2

おやのきもち こどものきもち第1号.pdf

「子連れ合宿」ってどんなの?


スペースわん通信第105号

「学ぶ力」をつけるには?